― その6 ―

コース:


第1日:
関町(三重県)―上野市
―笠置
―岩船寺・
浄瑠璃寺・
新薬師寺・
薬師寺


第2日:
平城宮跡・
秋篠寺・
上津屋流れ橋・
上加茂神社・
建勲神社


第3日:
金閣寺:
大覚寺












【木津の流れ橋】
どうしても行きたかった場所がある!
さ、地理の時間です。京都やや南部が分かる地図を広げて下さい。
京都市内から桂川が下る、宇治川が合流する、その下木津川が合流する、その木津川に国道一号線の橋がかかる、東へ目をやって、近鉄奈良線が走っているちょうどその中間に、八幡市上津屋(こうづや)と言うところがあるんですが、わかるかな〜。
そこに今回のお目当ての、木津の流れ橋はあります。
時代劇を見ていると、せっぱ詰まって追いつめられる、牛車が川を渡る、旅立ちで橋を行く、そんなシーンにかかせない、木製の欄干のない橋。
車を止めておくのがちょっと難点ですが、是非時間を作って見に行かれて下さい。

【京都のお話】
小学生の頃、上加茂神社と下鴨神社へ行き、どちらだったか境内の川の流れの中にベンチが置いてあった。何故誰が?ここへ置いたのかは知らないが、子供であった私はすぐに靴を脱いで川の中に入ったのは言うまでもないこと、母が止めるまもなくってところですか…。川の深さは子供の膝もないほどだった記憶なのだけれど。
今自分も子供達もきっと同じ事をするにちがいない。
ただ、それがどちらの神社であったのかわからないままで、数年前には下鴨神社へ行き糺ノ森の中へはいったが、少し記憶と違っていたので、今回は大いに期待して行ったのだが、またあいにくの大雨、川を確認はできたのだけれど、境内を見て回れないほどの雨だったので断念した。けれどここであった様な気がする森をみていてそう感じたから。
でも、この大雨にもかかわらずスケッチをされている人が多く見かけたーー皆様お上手・・絵心がうまく育たなかった自分がうらめしい。
この神社の脇は加茂川が四條あたりとはちがったのんびりした風景が広がっている。そう言えば、ロケも多かったな〜。しかし、四條の鴨川の土手はどうして等間隔にアベックは座っているのだろう?見ていて面白かった。
そういえば、建勲神社でも大雨だった。車を止めておけないのでだんなは車に残り、3人で息を切らしながら階段を上がっていく。
船岡山・風水での要のところと聞いた。雨でなければ京都の街がきれいに見えただろうに、夜景もいいかも!将軍塚より怖くないかもしれないと、懲りない私は思っていた。
そして、さすがに織田信長様、桔梗の御紋だ〜。うちも、どこかのオタクと同じで○に三柏だな〜ダンナのところだけど…ここでも誰1人すれ違わず。
そして北野千本今出川へ漬け物を買いに…子供達も車を飛び出して店に入る成り試食をしだした…トホホお里が知れるよな〜そして次々に買いたいものを私に差し出す、おい!いい加減にしろ!!

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