― その1 ―

コース:


第1日:
関町(三重県)―上野市
―笠置
―岩船寺・
浄瑠璃寺・
新薬師寺・
薬師寺


第2日:
平城宮跡・
秋篠寺・
上津屋流れ橋・
上加茂神社・
建勲神社


第3日:
金閣寺:
大覚寺










さて、この日程を見てこの人は一体何をしに行ったのだろうと大いに疑問を感じる方もいらっしゃるでしょうが、それはそれ・・はじまり、はじまり〜

自宅を車で出発をしたのが20:25、途中、渋滞にもはまらず、海老名のS.A
に22:20。
二人の子供はそれぞれ後ろの座席で就寝(我が家は4WDオフロードタイプ、2座席、3座席目があるタイプ)揺すっても起きずに、夫婦二人で吉野屋の牛丼を食べる(海老名に入っているんですね〜)
おいおいこの時間に食うものか?
いえいえ、美味しゅうございましたのよ!2つ持ち帰りを作ってもらった。子供らはそれぞれ2:00過ぎと明け方に食べることになったが…

名古屋から東名阪道にはいる、名古屋のICから市内を抜けるまでトンネルが続いていた(この道ははじめてなのだ!)
とにかく、終点に近いS.Aで仮眠をとろうと車を走らせて、御在所S.A着2:40
明け方の雨の音で目が覚めた、後に聞けばここは天候の変化の激しいところらしい。
うつらうつらをくり返し、8:15出発。終点亀山から、関町を通る。ここは三関のひとつ(鈴鹿の関・不破の関・愛発関「あらち」)鈴鹿の関の関町。これを見ない手はない!
町役場へ立ち寄り、要覧や資料を分けていただき、あいにくの雨の為車の中からだけど町散策、電柱は地下になったのだろう町の景観を損ねることなく色を合わせかつてにぎわっていただろう宿場を再現しようと努力している。
小さな町だけれどかつてに思いをはせて、国道25号線(名阪国道)を上野市方面へ。

上野の町も通り過ぎるだけで終わってしまったけれど、伊賀上野と言えばおわかりだろう忍者の里。お城が見えたり忍者屋敷があったり、通り沿いに木造の校舎の残る学校があったり(ここももと藩校かな?)先を急いで笠置(かさぎ)へ、木津川沿いの道は気持ちがいい!
しかし!当初の予定ではここから峠を越えて柳生へ行こうとしていたのだ!
なのに!道は恐ろしく狭く、道標は少なくあれこれするうち、笠置山に登ってしまった!!!
いくらオフロードの車とはいえ対向車が来たらアウトだ!
・ ・でもね〜眺めはすっごくよかったのよね〜
仕方なく山を下り笠置温泉を眺めて浄瑠璃寺へ向かっていく。

Back            Next

Home