・・・・・・・・・・・・ 紫陽花画集

芒

「薄」とも書く。古名は「萱（かや）」で屋根を葺く材料として用いられた。
秋の七草の一つで尾花とも呼ばれ、秋の野山に趣を添えるだけでなく、さまざまな生活用品の材料として、家畜の飼料として、また根茎を乾燥し煎じて解熱剤として、日本人の生活の実用の役に立ってきた。
普通の芒のほか、葉の細い糸芒、葉に矢羽の斑のある鷹の羽芒などがあり、秋の生け花の材料としても重要視されている。（角川書店「入門歳時記」より）　　　　　　　　　　　　　

雨であまり畑仕事できず時間ができたのでススキ描いてみました。
まだ青い感じで少し早い秋風です。
今日は雨のせいか一気に涼しくなりました。
このまま涼しくなるのかな。アイス買いだめしてあるんだけど。 （絵師独言）

「かわせみ」物語をテーマにした、はなはなさんの作品　⇒　「はいくりんぐ」　⇒　大川端で五七五」
※はなはなさん始め「かわせみ」ご常連皆さんの作品は「みんな大好き五七五」に収録されています

はなはなさんのお能に関する句とエッセイ　⇒　「お能『妄想』日記」