はなはな歳時記
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紫陽花画集 |
アカネ科の常緑低木で、甘い香りを放つ純白の大形六弁花を梅雨のころ開く。 秋に紅黄色の実をつけ、この実が「梔」(くちな=酒壺)に似た形をしているため、「梔子」の名がついたと言われるが、実が熟しても裂けることがないため、「口無し」と呼ばれるようになったという説もある。 実には無害の黄色色素が含まれ、たくあんやきんとんの着色に使われる。また、乾燥した実を煎じたものは、解熱や黄疸治療の効果があり、漢方薬として使われる。 ―― 参考:入門歳時記(角川書店) |
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